長男のお誕生日でした。（レシピ：庶民キッシュ）
先日、長男の17回目のお誕生日でした。
家族みんなそれぞれに忙しくて、
当日はパーティという感じにはできなかったけれど
私には思い出に残る一日になりました。
当日在宅勤務だった私は、仕事が終わったらすぐに
高速でキッシュを作り、
仄暗い台所からお送りしております
次男を塾に送り、
その足で、サーティーワンアイスクリームへ！
予約していたアイスケーキを取りに行きました。
（↑タップしていただくと、サーティワンの商品ページに飛びます）
17歳の長男は今、
ポケカ（ポケモンカード）に夢中なのです。
以前、次男と買い物に行った時、
初めて、このケーキを見かけました。
断面を見たところ、なんと、
ほぼ、ポッピングシャワーｗｗｗ
長男が必ずと言っていいほど選ぶフレーバーです。
「兄ちゃんの誕生日はこれしかないね」
と、私と同じことを思っていた次男の言葉に背中を押され
事前に予約しておきました。
その予約がなんとも恥ずかしくてですね。
というのも、店員さんはきっと、
小さい子のお祝いだと思ってくれていたのです。笑
以下、その時の会話なので
ご興味のある方だけお読みくださいｗ
31「おめでとうございますぅ～！
ポケモンアイスクリームケーキですねっ☆
お名前のプレートをつけられますがー、
どのようにしますか？
ちゃん、とかー、クンとか‥ 」
私「ええと、（本当は『○○（長男の名前）りん』にしたいけど、
ええとええと）○○でお願いします！」
31「かしこまりましたっ☆
ひらがなでﾀﾞｲｼﾞｮﾌﾞですか？」
私「は、はい！」
31「ロウソクをお付けすることができますっ！
数字のロウソクでしたら一本110円ですが、
長いのとー短いのでしたら、
○○本（忘れた）まで無料です☆」
私「（い、言えない、17歳って言えないｗｗ）
あ、あの、な、７本でお願いします！！長い方で！」
31「かしこまりました！
ではー、長い方をー… 7本でっ☆」
といった具合で、
電話で予約したのに
サーティーワンアイスクリームのスタッフさんが
その場にいるような臨場感とテンションｗｗｗ
とってもかわいい店員さんでした！
私が家に戻ると、
学校から帰宅していた長男は
私が作ったいつものごはんと
キッシュを食べてくれて
ちょっと落ち着いたころ
私はまた、次男を迎えに行き、
三人が揃ったところでアイスケーキを開けました。
耳は自分で付ける仕様なので
若干オリジナルなピカチュウができあがります。
箱から出した時から
「すごーい！！！」と喜んでくれて
無残にも断面を愉しみ
「ひと思いにやってあげて」という指示を忠実に守り
ピカチュウは進化変化を遂げました。
日常にない光景ってやっぱり、
いくつになっても嬉しいみたい。
＊＊＊
長男が17歳。
さすがに感慨深いものがあります。
もう、17年も一緒に居る。
自分が17歳だった頃のことも思い出します。
長男は、小さい頃から
周りに決して流されない「自分」があって
人と比べることもなく、
不平不満や、悪口、グチを
彼の口から聞いた記憶がありません。
私は長男のことを、尊敬しています。
一番身近な、お手本にしたい人です。
『楽しい』と思う道をどんどん進んで
今しかない毎日を満喫して
彼らしい人生を悠々と歩んでほしい。
17歳、おめでとう！
＊＊＊
【おまけレシピ（庶民キッシュ。18㎝のタルト型）】
・好きな野菜。なんなら、残り野菜。（火を通しておく）
・好きな加工肉。（ウィンナーハムベーコンどれでも）
・卵2個
・生クリーム（多分80ccくらい）
→半分くらい牛乳でも大丈夫だと思う
・粉チーズ（大さじ２くらい）
・コショウ
・冷凍パイシート
①冷凍パイシートを室温に置いて、
半解凍パイシートにして、型に敷く
②卵、生クリーム、粉チーズをボウルで混ぜる
③パイシートの上に、野菜と加工肉を並べる
④具材に、②の卵液をかける
⑤200～230度で20分
ポイントは多分、
「具材に卵液をかける」ことのような気がします。
卵液に具材を入れるより、
具材に卵液をかけたほうが、きれい。
本当は①のあと、パイ生地を一度焼いた方が
底面のパイまで香ばしくなって、美味しいです。
今回は時間が無かったので、一度しか焼きませんでした。
ちなみに、卵と小麦粉のお料理なので
私は一口も食べていません。
子ども達には好評でした！
ロウソク使わなかったんかい！
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