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2月, 2019の投稿を表示しています

グルテンフリー生活を始めたきっかけ

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グルテンフリーの生活を始めて、1年10ヶ月になります。 きっかけは長男の一言でした。 一緒に図書館に行ったとき、 「ママ、これ絶対できないよね?」 って差し出してくれた本があったんです。 その本がこちら。↓ その時の私は、 パンが大好きでした。 白いご飯とおかずがなくても、 パンとチョコとコーヒーがあれば生きていける、と 本気で思うほど 小麦粉のパンが大好きでした。 だから、 長男にこの本を差し出されたときは 「できるわけないじゃ~ん!」 って咄嗟に言っていましたし、 実際、できるわけないと思っていました。 でも、手にとって、パラパラみていたら 「鼻炎の改善」という字があったのです。 鼻炎では、本当に困っていました。 頭がフラフラするほどの鼻づまりや いつ副鼻腔炎になってもおかしくないほどの鼻炎で、 月に1度は、ステロイド内服薬に頼っていたので 「ちょっと読んでみようかな…」 と思って、借りたところ あまりにも興味深くて 一気に読んでしまい、 その後、この本の元となった こちらの本↓を読んで 本に書いてある内容が本当なら、 グルテンフリー、やってみたいなぁ…。 と思うようにはなっていました。 でも、やっぱりパンが大好きだった私は 小麦粉をやめる決心がつきませんでした。 そんなある日。 友人から、手作りのパンを1斤頂いて。 それが、本っっっ当においしくて。 香りも食感も最高に好みで、 美味しくて美味しくて、 一人で3分の2くらい、一気に食べてしまったのです。 満腹になって、 袋の中に残ったパンを見て、 「あぁ。私きっと、小麦粉食べ尽くしたわ。  やめてみよう。」 と決心がつきました。 それが私のグルテンフリー生活の始まりです。 パスタ、ラーメン、うどん、飲茶、ホットケーキ クッキー、パウンドケーキ、どら焼き、ワッフル、クレープ… 全部全部大好きでした。 でも、 体調の改善が顕著なので、 今は、私自身が小麦粉を欲しません。 私の中では、彼女がくれたあのパンが、 今まで食べた中で一番おいしいパンの記憶。 今でも鮮明に、美味しさを覚えています。 5月で、丸2年になるグルテンフリー生

アルチェネロのトマトピューレー

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アルチェネロのトマトピューレーを知ってから トマト料理を気負わずにできるようになりました。 トマト料理はとっても好きなんだけど、 「トマト缶」がちょっとストレス(すぐ捨てられない)だし 「煮込み時間がなくて作れないなぁ」と、 尻込みしてしまうことも多々ありました。 でも、このソースは ・コンパクト ・とっても濃厚(2倍濃縮) ・美味しい!! と、三拍子揃っていて ミートソースも ブイヤベースも カレーも とっても美味しく、しかもそんなに気負わずに 作れるようになりました。 これは、カレーを作っています。 私も食べる時は、小麦粉が入っているルーは使わないので、 このペーストと、カレー粉、甘酒で作ります。 以前、子どもの友達がたくさん来てくれた時に ピザパーティーをしたのですが このままで、ピザソースとしても十分使えます。 生地(これ↑は小麦粉の生地です)に、 このトマトピューレーを塗って オレガノ(トマトベースのピザには是非!)をかけて 好きな具材を乗せて オーブンで焼けばできあがり。 私にとっては、後処理が「可燃ゴミに捨てるだけ」というのも、 使い続けている大きな理由です。 この商品、 始めのうちは、Amazonで購入していましたが 最近は、近くのスーパーでも扱っていることに気がついて 見つけたときは「あっ!」ってその場で声が出てしまうほど 嬉しかった (恥ずかしかった) です。 いつも、3個入りを買って、常備しています。 料理にかける時間は あまり長いと孤独になりがち。 私にとって、食事の時間は 家族がそろう、大切な時間なので 料理に疲れた状態で食卓につくのは、もったいない。 時間がかかる料理も、少しでも楽に作れるように 食材や道具の力を借りて、工夫していきたいです。 ↓Clickして頂けると嬉しいです。 にほんブログ村 ありがとうございます。

次男の左官

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次男が、 小学校の「職業体験」というカリキュラムで 作った作品。 (右下には名前が書いてあったので、白い〇で消しました) 左官屋さんに教わったそうです。 かっこいい。 すごく上手。 とっても気に入っているので 玄関に飾りました。 彼のセンス、手先の器用さには 毎回本当に驚かされます。 ↓Clickして頂けると嬉しいです。 にほんブログ村 ありがとうございます。

いろいろ試した結果一番だった【DAISOのゴム手袋】

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私はピアノを日常的に弾きたいので、 手のケアには気をつけている方だと思います。 といっても、スキンケアで使っているのは 手も顔も含め、全身ワセリンだけ。 ※スキンケアについてはいつか記事にしたいと思っています。 あとは、手荒れをいかにして予防するか、に賭けているので 家事をする際のゴム手袋は、必須です。 これまで、台所で使う手袋については 高いものから安いものまで、本当に色々試しました。 その結果、 コスパも使用感も一番良い、と辿り着いた手袋は DAISOのこちらの製品です。 シンプルな色もキッチンを邪魔しないし 私には、装着感がダントツです。 肌が貧弱な私は 触れるだけで痒くなる食材もあります(大根、芋類、柑橘類、トマト…)。 そのため、料理中、食材に直接手を触れることは ほとんどありません。 塩もみする時はもちろんのこと、 お米を研ぐ時や、野菜を洗う時、茹でる時、 包丁で食材を切るときも、常に手袋をしています。 ずっと、ビニール手袋を使っていたのですが、 ビニールは熱に弱いので、 野菜を茹でるときの水蒸気にあたるだけで縮んでしまって、 すぐに使い勝手が悪くなってしまいました。 この手袋はゴム製なので ちょっとの熱なら、通しません。 野菜を茹でるときに、熱湯に野菜を押し込んだりしても 綿の手袋を中履きにしていれば 少しくらいなら平気です(自己責任でお願いしますね)。 そしてこの手袋のすごいところは、 裏返しても使えるところ。 右の手袋を裏返せば 左手でも同じように使えます。 包丁で食材を切る時に、 一緒に手袋を切ってしまうこともあるのですが 裏返して使えるので、片方だけ余る、ということがありません。 グリップもそれなりにききます。 肌に直に装着すると蒸れてかゆくなるので、 中に綿の手袋を履いて、使用しています。 DAISOのゴム手袋。おススメです。 ↓Clickして頂けると嬉しいです。 にほんブログ村 ありがとうございます。

ウエスできれいに【サッシと洗濯機】

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今日は、久しぶりに天気が良い日曜日だったので、 不要になった服を切って、ウエスにして、 家の掃除を張り切りました。 私は、肌に直接触れるものは 綿の服しか着ないので 着古した服をウエスにしても使いやすいです。 ウエスでいっぱいになったバケツに 水を入れて 洗濯機で少し脱水。 今日は、家中のサッシを きれいにしました。 冬の間締め切っていた こういった場所の窓サッシも↓ ウエスだったら、 汚れてしまった場所を拭いても 捨てれば良いから、苦痛ではありません。 そして、洗濯機のこういう所って 結構汚れています。 水が跳ねる裏側も。 全て使い切るまで、きれいにしました。 暖かくなるにつれ、家の窓を開けたくなるから。 窓を開けたときに、サッシがきれいだと、 きもちいい。 ぽかぽか陽気で 我が家のいちばん小さな家族も 気持ちよさそうでした。 このあと、サッシの上でお昼寝していました。 きれいにして、よかった。^^ ↓Clickして頂けると嬉しいです。 にほんブログ村 ありがとうございます。

食べ物を無駄にしない【リメイク】

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先日、仕事で外回りがありました。 その日はとっても疲れてしまって、 駅に続くショッピングモールを 薄ぼんやりしながら歩いていたら おいしそうなチョコ(バナナチップ入り)が目に留まり、 衝動買いしてしまったのですが 食べてみたら とてつもなく甘くて。 あぁ、やっぱり、 お金を使う前にはよく考えなきゃなぁと 後悔していたのですが 食べながら、 「マフィンにリメイクしてみよう」と思い立ち その日の夜に作りました。 豆乳ヨーグルト 米粉 アーモンドプードル ベーキングパウダー 重曹 バナナチップ入りチョコ。 チョコは砕き、 食感を足したかったので クルミも入れました。 無駄にすることなく、 子どもたちも「美味しい!」って言ってくれて とても嬉しかったです。 一瞬後悔してしまったけれど 思いがけない成功経験になって 嬉しい日になりました。 ↓Clickして頂けると嬉しいです。 にほんブログ村 ありがとうございます。

モーツァルトどうしよう。

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「こういう曲、僕は絶対、本番にはのせません。」 と、師匠に言われた曲を練習しています。 モーツアルト作曲KV576 本番は6月です。 間違えると誰にでも分かってしまう。 そして、「繰り返し無限ループ」に陥りやすい。 似たようなフレーズがたくさん出てくるのです。 2年前の秋の本番でショパンのバラード4番を弾き、 燃え尽き、 新曲に取り組むことはありませんでした。 その後、昨年の春頃から精神的に不安定になってしまい 5キロ痩せたり6キロ太ったりして(結局プラス) ピアノに向かうことができませんでした。 体って、本当に正直ですね。心とつながっている。 今月に入って、やっとレッスンを受け、 これはヤバイ。と、 ブランクを取り戻す気持ちで居ます。 いつかこのブログに動画を載せることができるよう がんばっていきたいです。 以下、少々マニアック記事になりますので ご興味がある方だけご覧ください。 指がもう、疎かになってしまって 情けない。 どの指がモーツアルトを弾くんだって??って 遠く西の方から声が聞えてきそうな気がしています。 ・・・まずは。 1楽章Allegro 最初の装飾音。 これが弾けない(聞こえない)ことには話にならない。 エンスト状態です。 この装飾音を速く弾きすぎると、滑舌が出ない。 音符として認識して、でも、メロディと思わせてはいけない。 そう意識して、一つ一つの音が聞こえてくるよう テンポとタイミングを見計らっては、 指の形を物理的に変えたりして、練習しています。 不思議なもので、先生からの指示 「少し拡大して感じる」を意識すると、 発音できることが多いです。 そして、難関2楽章Adagio 何が難関かは、私のピアノをご存知の方はお分かりかと思います。 歌い方。そして、暗譜。 幼少の頃から、ピアノばっかり弾いていて、 歌う経験が少なかった私の「歌う」演奏は、 お経になってしまうのです。 抑揚をつけようものなら、わざとらしい。 2楽章はまだレッスンを受けていないので

ナチュラルなヘアケア②【オリーブオイル】

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朝の整髪には オリーブオイルを使っています。 今は、BOSCOのエキストラバージン。 ちょびっと(直径1cmくらい)を手のひらに伸ばして 髪の内側から 全体になじませるだけ。 オリーブオイルの種類によって、仕上がりが違います。 個人的に、味がイマイチなものは、髪もベタつく気がしています。 BOSCOのオリーブオイルは私の髪にとっても合っていて、 時間がたつほど、髪が素直になめらかになります。 シャンプーやコンディショナーをやめて 整髪料もオリーブオイルにしてから、 お風呂の掃除も楽になりました。 目指しているのは、 アンチエイジングではなくて ナチュラルエイジング。 ↓Clickして頂けると更新の励みになります。  =「いいね!」^-^ にほんブログ村 ありがとうございます。

ナチュラルなヘアケア①【石けんとクエン酸】

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自分で言うのもナンですが、 「髪がきれい」と時々言われます。 私は肌が弱いので シャンプーやコンディショナーを使うと 急激に乾燥したり、 ぬるぬるがいつまでもとれなかったりで ストレスを感じます。 私が使っている洗髪料は、 洗濯用液体石けん。(写真右) 髪をなめらかにするのは クエン酸。(写真左) 液体石けんは色々試したけれど、 私にはこの「シャボン玉スノール」が 今のところ、肌に一番合っています。 ※他の洗剤としても使っています。    →  記事:液体石けんの使いみち。 一番右がシャンプーボトル(無印良品)。 このボトルの3分の1くらいまで液体石けんを入れて 水で希釈しています。 髪をお湯でよーく流したあと、 1~2回プッシュして、 シャンプーと同様に泡立てて洗うだけです。 真ん中のケースにクエン酸を入れています。 ティースプーン1杯のクエン酸を、 お湯を入れた手桶にさらさら入れて、 くるくるーっと混ぜて溶かせば コンディショナーのできあがり。 石けんで洗って、軋(きし)んだ髪が この一杯を髪にかけると 「つるんっ」とするのを実感します。 そのあと、シャワーですすぎます。 トリートメントを使っているときはいつも、 ドライヤーの後に、手を洗っていました。 乾かす際に使う「手」に、 何かが付着しているような気がしていたのです。 ですが、この方法で髪を洗うようになってから、 お風呂上がりのドライヤー後に そのような違和感は覚えません。 サラサラすぎる髪は、 干からびている証拠。 自分の水分と油分を、できるだけ活かして 自然な髪質を保ちたい、と思います。 次の記事では、 食べても大丈夫な整髪料について 書きたいと思います。 ↓Clickして頂けると嬉しいです。 にほんブログ村 ありがとうございます。

大好きなおやつの本。

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いつからか、 火が完全に通っていない卵を食べると、 体に異変がでることに気付き、 控えるようにしていました。 その後、現在は小麦粉を排除した生活を送っています。 体調がみるみる良くなっているので 私はアレルギー体質なのだと思います。 そうなると、 外で買って食べられるスイーツって本当に少ないので ほとんど自分で作るようになりました。 参考にしているレシピ本は 主にこちらの3冊です。 調べて、試行錯誤して、やっと辿り着いた本なので、 嬉しくて、何度も何度も作っています。 今回は、一番左の本の中にあった 「酒粕クリーム」というのを作ったのですが、 子ども達には、ちょっと大人の味だったようで 私ひとりでは、なかなか消費できずにいました。 そこで、 このクリームを使って何かできないかな? と思い、マフィンを作ってみたら、 チーズのような風味をしっかりと味うことができて、 子どもたちもペロリ。 無駄にすることなく使い切ることができて、 嬉しかったです。 今回のマフィンは、偶然の産物。 だけど、生地の段階で 「イイ感じかも!」って分かりました。 回数をこなしているうちに 「うまく焼けそうだな」とか 「失敗かも…」という感覚が身につくんだなぁと思います。 レシピ通りに作ったって オーブンも違えば、道具も違うし 材料だって全く同じとは限らない。 お菓子作りは、 その時の気温や天候も、出来映えを左右する要因です。 これまでに、沢山の本を図書館で借りたり インターネットのレシピで試行錯誤したり 失敗を繰り返しています。 今も繰り返しまくりです。 レシピ本を作るお料理研究家さん達って とてつもない努力を積み重ねていらっしゃるんだろうなぁと思います。 「買いたい」と思う本は 尊敬している方たちのものばかり。 本を買うことでしか、お礼ができないけれど、 これからもたくさんの知恵と工夫を頂いて お菓子作りを楽しみたいと思います。 ↓Clickして頂けると嬉しいです。 にほんブログ村 ありがとうございます。