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6月, 2021の投稿を表示しています

期間限定の和菓子『水無月』@とらや

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ある日、長男が 「『水無月』という和菓子を食べてみたい。」 と言いました。 和菓子『水無月』。 長男に聞くまで、知りませんでした。 西日本ではこの時期に食べる習慣がある和菓子だそうで、 関東でも扱いあるのかな… と調べてみたところ、 とらやさんで6月25日から5日間の限定販売! オンライン注文よりも、 お土産で持って帰りたかったので、早速予約し、 仕事帰りに、西武の池袋店で購入しました! あいにく、小麦粉が入っているので、 子ども達の分だけ。 黒と白、両方とも予約しました。 とらやさんのディスプレイにあった『水無月』の説明。 (許可を得て撮影させていただきました) 確かに、この蒸し暑い時期の甘味は 生クリームやチョコよりも、和菓子が勝りますよね。 お土産で買って帰ることはもちろん、 予約をしていることも内緒にしていたので 家に着いて、長男が帰ってくるのを待っている時間が とっても楽しかったですw 箱を開けた瞬間、「すごーい!」と、 すごく喜んでくれました。 サプライズ、大成功! 次男はあまり好みではなかったみたいだけど、 こういうお菓子がある、って知ることができたのも ひとつの経験。 長男から教えてもらうまで、知らなかったこのお菓子と、 その風習。 長男は小さい頃から、 日本の『四季』や行事、ならわしに興味があり 最近は二十四節気の知識も得ていて 子ども達から教えてもらうことが とっても多くなってきました。 私も少しは、 日本の行事やならわしに興味を持たないといかんかな…w Clickして頂けると嬉しいです。   ↓ にほんブログ村

次男が両親の離婚で感じていたこと。

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昨日、長男は学校の行事で一日いなかったので 次男とサイゼリヤにお昼ごはんを食べに行きました。 次男は、中学校三年生。 受検を控えていますが、 そんなことより(と言ってはダメだけど)も、 私は日々、次男の対応に悩んでいたので これはいい機会かもしれない、と思って 一緒にご飯を食べに行きました。 注文した食事が届くまでは お互いスマホで遊んでいたけれど、 ハンバーグステーキの目玉焼きを ミラノ風ドリアに乗せるという新メニューを創造した彼www これを見て私が爆笑してから 話が弾んでいきました。 大きくなったなー ほんと良く食うな…w と思いながら たわいもないことを話しているうちに 次男が、じぃじとばぁば(私の父と母)のことを話し始めました。 しかも、『良いこと』を。 なので私が 「じぃじとばぁばの良いところを話してくれるなんて 嬉しい」と言ったら 「俺、母さんの離婚でさー 大切な人が突然どこか行っちゃうことがある、ってこと 知ったんだよね。 だから、良いところを見るようにしよう、と思って。」 と言ったのです。 彼が小学校3年生の頃、 彼の父親は子ども達には何も言わずに 家を出ていきました。 それ以来ずっと、父親に会いたかった気持ちを持ちながら 小さい頃から一人で留守番をすることも多かった次男は どれだけ泣いたことだろう、と思います。 そして彼は、 「俺はあの頃まだ小さくて、力が無かったから 父さんを止めることができなかった。 だから、強くならなきゃいけないって思った。 人を助けるためには、強くならなきゃいけないな、って思った。 もし、離婚が『今』だったら 俺、全力で止める自信がある。 …だから、離婚するの、 俺らが小さい頃にできて、良かったんじゃん?」 と言ってくれました。 *** 先日、私達家族のことを思ってくれるお友達が 「次男君を否定するのをやめてあげて。 次男君はあなたの何倍もつらいよ」 というLINEをくれました。 私には 彼の行動や言動がどうにも受け入れがたいことが多くて 時々本当に、私が家出したろかと思う事もあるのですが 友達が言ってくれたとおり、 私には想像もつかないつらさを、彼は抱えていて 両親の離婚云々で辛い思いをして 今、家族内で母親を居場所にできないなんて そんなことあってはいけないな、と思い、 反省しました。 日々忙しくて 余裕を持って話せる

思っていた以上によかったパック【お米のマスク】(おまけ:高校生男子のおべんと)

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久しぶりに、この類の基礎化粧品を買いました。 使ってみて、私にはとっても良かったのでご紹介です。 私は薬局で買ったんだけど、 Amazonで見てみたら人気商品だったので もしかしたらすでに、皆さんご存じかもしれませんが… 石澤研究所さんの 『お米のマスク』 です。 (開封後の写真でごめんなさいw ) 私は、ウェルシアで買いました。 10枚入って、650円(税抜き)です。 店内をフラついていたら、なんかかわいい絵だなwと思って 購入してみました。 これまで、2回(2枚)使ってみました。 41歳。 『まるで炊き立てのお米みたい…!』 ・・・というわけにはさすがにいかないけど笑、 夜使うと、 翌朝の肌が断然違うので、 朝の気分がとっても上がります。 つるんとするし、なんか気持ちいいし、 肌の色がワントーン上がるような感じ。 個包装にはなっていなくて、 どっぷり10枚入っています。 個包装だとなぜか、なかなか使わなかったりする(試供品と同じ)から 開けたら使わなきゃ、と思う、この方が良いかも。 私、肌は本当にポンコツで 体に合わない「香り」だけでも アレルギー反応が出たりしますが このパックは香りもなく、使用感も好きです。 かぶれたりすることもありません。(自己責任で) ただ、エタノールをそこそこ感じるので、 あまり長時間つけないように、5分くらいではがします。 顔からはがしたらそれはもう、 首はもちろん、肩だの腕だの足だの いろんなところに塗りまくる。(品がない) *** このパックを開封した日、 パックの位置(目や口の位置)を洗面所で真剣に合わせていたところ 背後から近づいてきた次男に「ねぇママ」と呼ばれたので パックを貼った顔で私が 「なーに…?」  って振り向いた瞬間の次男の、驚愕した顔ったらもうw 「びびったー!!餃子の皮貼ってるのかと思ったじゃん!!」 っていや、その返しのほうがビビるわ *** 今日の長男のおべんと。 長男は薄味を好むので 茹でただけのエビ、茹でただけのブロッコリー 茹でただけのパスタに、茹で卵… (;'∀') 次男が高校に行ったら この肉巻きにはタレをどっぷりかけるだろうし エビはマヨネーズ味、パスタはケチャップ味、 ゆで卵は煮卵か…  こんなふうに、 来年の今頃は、高校生男子のお弁当をふたつ作るのか… と思いながら、日々、お

友達に『大好き』って言われて嬉しかった話。

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このところ、落ちまくっていた私に ママになってから知り合った友達が LINEをくれて 月並みだけど 友達って、いいな。と思いました。 こんな気持ちは初めてではないはずなのに、 とっても新鮮なのは多分、 自分の醜いところを出しているにも関わらず、 彼女たちが『大好き』って言ってくれたからだと思います。 *** 私の学生時代の思い出は いじめられていた日常の記憶が一番鮮明なので 周りとうまくやっていくために、 無理矢理テンションをあげたり たいして好きでもない事をやって過ごしてきた。 そんなことを繰り返しているうちに 本当に自分の好きなものや、好きな人、 自分のやりたいことが、分からなくなりました。 これをやっていれば、「周りに」納得してもらえるだろう、とか これを好きで居れば、「周りに」印象が良いはず、とか そんなことばかり気にして生きていた。 だから、 「 あなたは どうしたいの?」と言われるのが 私にはずっと、一番難しくて、苦痛な質問でした。 その頃の自分と比べたら多分、 今の私は、これまでで一番 自分らしさを意識して生きているから、 そんな剥き出しな私を信頼してくれたり、 大好きって言ってくれたり、 「あなたは私の自慢」と言ってくれる友達の存在は とってもありがたくて、大切だなぁと、 心から思います。 大人になってから こんなふうに友達ができるとは思ってもみなかった。 背伸びしなくて良かったんだ。 今にも弾けそうな旬の果物にパワーをもらって 彼女達がくれた温かい文章を読み返して 少しずつ、自分の気持ちが上がっていくのを待ちます。 みんなでディズニーランド(ランドの方ね)に行きたいなぁ。 キャッキャしたい。 Clickして頂けると嬉しいです。   ↓ にほんブログ村

3日連続で泣いた週末。(おまけ:イタリアのシラー🍷)

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あまりに長く感じた先週。 金曜日。 事務所でお弁当を食べていたら 自然と涙がこぼれてきました。 なんで涙が出てくるのか分からない。 でも、一旦出てきた涙は止まらなくて 困りました。 このところ、自分の体が すごく疲れているのは感じていました。 でも、やらなきゃ、って 無理をしているのも自覚していました。 この時は やっと金曜日、と思っていただけなのに 涙が出てきて たまたまDMをくれた友人は 「それは体の声!休みなされ!」と言ってくれて そうか… これが体の声なんだ、と思いつつ その日も普通に仕事をこなして帰宅しました。 土曜日。 金曜日の自分の変化を異様に感じたので この日は絶対休もう、と決めていたはずでした。 だけど、 子どもが練習試合だったり、 子どもが学校で必要な物を用意できるのがこの日しかなかったりで、 結局朝から動きっぱなし。 我が家は不便なところにあるので、 車じゃないとなかなか移動できないのです。 財布からはどんどんお金が減って行って 夕方には、猫の薬を取りに行ったり からっぽな冷蔵庫をなんとかしなくちゃ、と思って スーパーについた時、 駐車場でエンジンを切って一息ついたら、 ボロボロと涙が出てきて、 そのまま運転席でしばらく泣いてしまいました。 きっと、「今日は休む」と決めていたはずなのに すでに夕方になっていたことが、 とってもダメージだったのだと思います。 夜、この日を振り返って 結局少しも休めなかった、と思いながら 布団に入った時、また泣きました。 そして今日。 朝7:00に家を出て、スターバックスに行って 約束をしていた友達に会いました。 二人きりで会うのは久しぶりでした。 私の顔を見た途端、彼女に「疲れてる?」と言われて 自分を隠さずにその場に行くことができたのだ、と 少し安心しました。 話しているうちに なんだかやっぱり辛くなって また泣いてしまいました。 自分の荷物が多すぎて、とっても重い。 だから前に進めない。 童話『北風と太陽』のように なくなれ、なくなれ、と思えば思うほど 荷物がどんどん重くなっているのだ、と なんとなく思っていたことが 彼女には見えているようでした。 でも、どの荷物もおろせない。 誰にも頼れない。何を休んだら良いのか分からない。 休んだところで、全部ツケが自分に来る。 それが分かっているから、休めない。 そんな

*紫陽花*【長男から教えてもらった、『未完成』という概念の芸術】

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花より団子、団子より刺身。 …といった感じの、私の人生。   花にはそれほど興味がないのですが、 紫陽花はなぜか、とっても好きです。 この時期は、ご近所の生け垣や道端、 通勤途上の公園などに、 様々な紫陽花を見かけることができて   嬉しいような、切ないような気持になり 自然とカメラ(スマホ)を向けてしまいます。   なかでも、下の写真のような 『咲き始め』の頃の紫陽花が、一番好き。     先日私が、 「満開よりも、これくらい(上の写真)の咲き具合の時が、すごく好き。  全部咲ききったらあとはもう枯れるだけだから。」 と言ったら、隣にいた長男が   「お。日光東照宮の逆柱だね。」と言いました。 ・・・それなあに? と、不勉強な私は聞き返しました。 修学旅行で日光に行った彼は教えてくれました。 「物は、100%完成すると、あとは衰退していくだけだから、  東照宮を建てた人たちは、柱を一本、わざと逆さまにして  『完成』とはさせなかったんだよ。」 と。 ほぇー!!すごーい!! と、ただただ感動。 私もこの子みたいに、 しっかり人の話を聞いていたら 今頃、すごく充実した人生だったかもしれないな、と 改めてわが子を尊敬しました。 目で見て、体験して得た知識は、人生を豊かにする。 ということを、子どもから教わっています。 東照宮に行ってみたくなりました。   もちろん、満開の紫陽花も好きです。 なかでも、『一輪だけ』というシチュエーションは大好物。 その子だけに焦点をあてたくなります。   実は昨年、 紫陽花の名所と言われる場所に行きました。 だけど、あまり良い思い出ではありません。 名所と言われるわりに、そんなに整っていなくて 雑多な感じがしました。時期と好みの問題かもしれませんが。 なにより、一緒に行った人が「疲れた」を連発していたので 私もなんだか、すごく疲れてしまった記憶。 この時期の思い出を、素敵な思い出で上書きしたいです。   私は多分、わざわざ見に行くよりも、 ふとした時に目に留まるものが好きなんだろうな。 もしかしたら、 ふとした時に花が目に留まる時、というのは 自分の心に余裕がある時なのかもしれません。 *** どんよりした空模様も、 じめじめした空気も、 その大きな葉っぱで受け入れて この季節にふさわしい色を見せてくれる。   この時期にしか見られない

黒い私。『夫』に感謝している彼女たちを見て思う事。(おまけ:カービィおにぎり弁当)

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※今日のブログは、  シングルマザーである私のグチです。  かなり黒いので、  読みたい方だけ、お読みください。 子どもに手がかかるうちは 旦那さんのことをボロクソに言っていた人たちも 子どもが成長して、手が離れてきた最近は 「夫に感謝」とか「夫とデート」とか SNSに投稿するようになってきて ほらやっぱりね、って思うし あぁ、これが夫婦なんだろうな、ていう気持ちにもなる。 一緒に過ごした時間に、感謝する日が来るんですよね。 子どもが離れていく、という未来が見えてきたら 一緒に生きてきた人は旦那しかいないわけだから。 そりゃ、お互い折り合いをつけて うまくやっていこうと思うようになるでしょう。 過去のことも、水に流すなり、見ないようにするなり、 お互いにその「術(すべ)」が、習得できているのだと思います。 子どもが一人前になるまでの時間を一緒にすごした他人。 いろんなカタチがあるだろうけど、 パートナーとしてそれ以上の人はいないと思う。 だけど、 今でこそラブラブでキラキラな投稿をしている人達の中には、 私に「離婚したい」とか 「離婚ができて羨ましい」とか言ってきた人もいて。 本当に離婚したいんだ、かわいそうだな、 私でも役に立てるなら、と思って 自分が離婚した時の資料を見せてあげたことがある人もいます。 親身に相談に乗った自分が情けない。 という気持ちになります。 どんな思いでこちらが色々公開したかなんて、 きっと微塵も伝わってないのだろうな。 生きている世界が違いすぎる。 …って書くと、私のことを『卑屈だ』とかいう人もいるんだけど、 人の不幸を見るだけ見ておいて、 一言いってやりたい。っていう気持ちも分かってほしいです。 少しは仲良くなった経緯を話してくれても良いのにね。 こうして私は 色んな人と、どんどん疎遠になっていくのだろうな、と思う。 これが、私が生きたいように生きている結果なら 仕方ないのかもしれないけど。 *** お目汚し、失礼いたしました。 気を取り直して、 今日、長男に好評だったお弁当です。 カービィのおにぎり。 このフィルムは、Seriaで購入しました。 思いのほか喜んでもらえて、とっても嬉しかった。 今日は千葉県民の日で、次男の学校はお休みだったのですが 部活の練習試合に出かけました。 次男にももちろん、同じものを持たせました。 練習試合の会

保存容器問題。ガラス?琺瑯?プラスチック?

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保存容器問題。 毎日料理をして、ちょいちょい作り置きをする私にはもう、 大変な問題なのです。笑 ガラス。琺瑯。プラスチック。 食洗機が壊れてからというもの 色々と試しているうちに、 全種類持ちになってしまいました(´・ω・`) 【ガラス】 電子レンジ○、オーブン○、食洗機○、直火× 食洗機を使っていた頃からずっと愛用しているのは iwakiのパックぼうる。ガラス製です。 400㎖と800㎖がすごく使い勝手が良くて 4個ずつ持っていました。 清潔な感じがして、このまま食卓に出してもきれい。 汚れも落ちやすくて好きなのですが… ガラスなので、割れます。 手洗いにしてから、何度か割ってしまい 今、手元にあるのは、400㎖が1個と、800㎖が3個。 何度か買い換えていますが、決して安いものではないので 買う時はちょっと痛手です。 あと、フタを外して重ねること(入れ子にすること)ができません。 正確には、できないこともないのだけれど、 ぴったりハマッてしまって、取り出すときにちょっと怖いし 実際、重ねていて割れたこともありました。 他にも、ガラスの保存容器は、IKEAのも使っています。 大きめの四角はとっても使いやすい。 これも、2個あったのですが ひとつは欠けてしまいました。 そのまま使えないこともなかったんだけど、 子どもがけがをしたら私が自分を責めそうなので そうなる前に処分しました。 シリコンのフタは、ピッタリと塞ぐことができる スグレモノです。 このままつまみを持って持ち上げることもできるくらいです。 (自己責任でお願いします) 【琺瑯】 電子レンジ×、オーブン○、食洗機×、直火○ 私が持っている琺瑯はすべて野田琺瑯です。 これのほかに、お味噌入れと、 お弁当箱にちょうど良いサイズを持っています。 見た目にも温かみがあって、とってもおしゃれ。 オーブン料理にしたものはそのまま出したら絵になるし、 煮魚を入れても使いやすくて、匂いも移りません。 焦げても重曹で磨けばピカピカに。 塩ビの蓋は弱いですが(蓋は琺瑯製のものも別売りされています。)、 本体の琺瑯はとっても長持ちしています。 熱に強いので、揚げ物の油を切る時などにも重宝しています。 ただ、電子レンジに使えないのはやはりちょっと(だいぶ?)不便。 直火で温めると干からびちゃうようなものは入れられません。 食洗機に

ひとりで、最高のビストロへ。【ビストロボアドック@南池袋】

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昨日、大好きなお店 『Bistro VOIRDEAUX』 さんに ひとりで行きました。 今週は、この日のために頑張りました。 このお店のカウンターでお酒を飲みたい!と 決めていたので(笑)、頑張れました。 このお店の魅力は、 ・わくわくするワイン ・素材の良さ ・カジュアルなのに、とっても丁寧なお料理 ・気取らないのに、アーティスティック ・オシャレで、清潔な店内 ・店員さんがとっても楽しい!! もう、良いところを挙げたらわざとらしくなってしまうほど 最高のお店なんです。 ハイボールをお願いして メニューを見て まず目に飛び込んできたのは 「 アボカドと天使エビ    ~マンゴーソースに浮かべて~ 」 …頼まないわけないやん(〃▽〃)♡ 浮かべちゃって~! 予想していたよりずっと綺麗なソースが 切ってくれたばかりのアボカドと 丁寧に火入れがされた天使エビに絡んで これをマリアージュを言うのだなと、感動。 ひとりでカウンター席だったので エビの頭も手で掴んで めっちゃ吸いました (よい子はマネしないでね) 。 でも、笑ってOKしてくれます! そのあとにお願いしたかったのは、 前菜の盛り合わせだったのですが、 「タルト(=小麦粉)」が入っていることが分かって でもでも、断念するのは嫌で 「前菜盛り合わせの中の、  クリームチーズとドライフルーツのやつと、  鶏モモ肉のガランティーヌっていうのを食べたい…」 ってワガママを言ったところ 快諾してくださって。 その作品がこちら↓ ガランティーヌというお料理、知らなかったのですが 忙しい中、丁寧に説明してくださいました。 鶏モモ肉の中に細かくした軟骨を入れて巻き、 低温調理したフランス料理。 低温調理なので、ジューシーな食感が残り、 軟骨のプチプチコリコリがたまらん。 一口頂いて、その手作り感が嬉しくて ニヤニヤしてしまいました。 ハイボールは飲み終わっていたので 注文した、国産のスパークリングワイン。 『天然の炭酸』。健やかな気持ちになれるワイン。 ラベルに書いてある通り、きめ細かいシュワシュワが まるで、ロゼを飲んでいるようにとっても心地よくて でも、後味はしっかりデラウェアの強さを感じて 色々な味を楽しめる作品でした。 スパークリングワインは家ではなかなか飲めないので 本当に嬉しかったです。 私がお店に伺った時間(夕方6

旬はそれだけでごちそう【新玉ねぎのマリネ】(おまけ:40代雑感)

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昨日の、私の夜ごはん。 旬を味わえて最高でした。 朝のうちに、新玉ねぎをスライスして オリーブオイルでマリネにしておきます。 マリネと言っても、 スライスした玉ねぎ全体に行き渡るくらい、 オイルをまぶすだけです。 夜の台所なので、写真がだいぶ暗い…(・_・;) 約12時間、オイルに浸しておいた玉ねぎは 塩を入れているわけではないので、 シャキシャキした食感はそのまま。 オイルでコーティングされて、風味が格段にupします。 豚しゃぶに乗せて、塩をかけて、できあがり。 味付けは「塩」のみ。 塩が一番おいしい。 料理の味は全て、塩で決まる。 お好みで、ポン酢なども良いと思いますが ここまでシンプルなら、潔く『塩』だけで食べると 素材の味を楽しめて、私には本当に美味しいです。 白ワインにも最高に合います。 右側の小鉢は、マッシュかぼちゃ(沖縄産)と、 キュウリの塩もみ。プチトマト。 かぼちゃはレンチンして、潰しすぎないように軽くほぐす感じ。 自然の甘さを楽しみました。 ワインは、暑くなってきたら開けようと思っていた、 スペインのソーヴィニョン・ブランです。 こういうのがいいなーと思っていた味と、ぴったりで すごく嬉しくなりました。 フレッシュで、ちょっぴり苦くて さわやかな酸味が心地よい、最高の風味。 これからの季節は、炭酸でプハーッ!!も最高だけど スッキリとみずみずしい、さわやかな白ワインを飲むのも、 大好きです。 「おつかれさん」って 言ってくれているみたいな箸置き。 ニトリで買いました。 *** 昨日は事務所に出勤の日でした。 片道2時間の通勤だけでもヘトヘトになるので 帰宅する体力は残しておきたいのに、 昨日は日中の外回りが多くて、とっても疲れました。 やっぱりこの仕事は、スニーカーに限ります。 2時間かけて帰宅するまでの間、 家についたら洗濯だ料理だ… ってできるかな‥ って しんどくて泣きそうだったんだけど それでも、自分の食い意地が 「帰宅したら美味しいものを食べたい」から 料理をさせます。苦笑 生きてるなーって思いますね。 そして今朝も5時起き。 今日は在宅勤務だったので、肉体的な疲労は少なくて済み、 ありがたいです。 なかなか体力が回復しないまま 毎日をやり過ごしているけれど 一応これでも、生きている今が一番若いはずなので やるしかない。がんばろう。 そ