セブンイレブンで買った布巾が、どストライク。（読了『くらしのための料理学（土井善晴先生）』
職場の近くのセブンイレブンでみつけた布巾。
糸の色が、超好み。
２枚入って298円（税抜き）なので、
決して安くはないけれど
使い始めて数日。
布も縫い目もしっかりしていて
丈夫な気がしています。もちろん、渇きも早い。
使い心地がとっても好きです。
布巾をかける場所はいつもココ… (・_・;)
あまり乾かなそうだけど、一晩おくとほぼ乾きますｗ
この前SNSでみかけたんですが、
今って、布巾を使わない人もいるそうですね😳
私はことあるごとにイチイチ台所を拭くので
布巾は必需品です。
この前実家に行ったとき、
母が買っていた、土井先生の本を借りました。
読んでいるうちに
日常を激励してくださっているような気持になって
土井先生の柔らかい口調が伝わってくる文章に
自然と涙が出てきました。
私、料理つらいのかもしれない。
まぁ、今は手も腱鞘炎で痛くて
ちょっとした動作（特にひねる動き）で痛みが強くなって
ピアノが弾けない気持ちも重なっているので
尚更そう思うのかもしれないけれど。
以前『一汁一菜でよいという提案』を拝読した時と
同じように
日常に対しての緊張が少し和らぎました。
ひとつのお膳に
ご飯、汁物、お新香（＝他のおかずをひとつ）。
私自身が食いしん坊なので
色々と作ってしまうんだけどｗ
高校生の長男にも、
お弁当、おにぎりとスープジャーだけで良い？
って聞いてみたところ
「全然いいよ！！」って即答してくれて
土井先生が言ってたのはこれだ、と思いました。
私の負担になるようなことは、多分、
家族のだれも望んでいない。
それでも、そこそこの量を作る必要があるけれど
ちょっとしんどい時は、
土井先生の言葉を思い出そう。
心を満たすのは、
たくさんの品数ではなく、
けじめのある、
きれいな食事。
いつも読んでくださり、ありがとうございます。
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