読了そして視聴【八日目の蝉(角田光代さん著)】(おまけ:グルテンフリーのお好み焼き)
昨年末、Amazonプライムのお試し期間に加入しました。
目当ては、永作博美さん主演の『八日目の蝉』。
先月、この本を読んで、
内容と、自分のイメージの答え合わせをしたくて、
映画を観ました。
不倫相手の子『薫(本名:恵理菜)』を衝動的に誘拐し
4年もの逃亡の末に逮捕された女性と
誘拐された、恵理菜の成人後の物語。
誘拐はもちろん犯罪。
だけど、永作博美さん演じる希和子の愛情が
純粋でひたむきで、頼もしくて。
いつ誰に見られるか分からない
見つからないように、と、
希和子は、誰にも分かるはずのない緊張感を抱えて
生きる場所を転々とするのですが
その闇の部分を表情に表しながらも、
小豆島の穏やかな流れに身を委ねて
普通の生活を懸命に営もうとする希和子の表情が
とっても美しかった。
そしてもう一人、
小池栄子さんも、すごく良かった。
幼少期を恵理菜と過ごした、『千草』という
大切な役どころ。
ちょっと個性的でクセのあるキャラクターを
見事に演じられていました。
逃亡生活という、必要な物もあたりまえに無い生活は
本当に大切なものしか浮かび上がらない。
無垢で、素朴で、必死な毎日。
一緒に過ごした時間はとっても豊かで幸せだった…
あまり言うとネタバレになってしまいそうなので(;´・ω・)
この辺にしておきます。
アマプラの無料期間に加入した当初の目当ては
この作品だったのですが、
次回の記事では
せっかく1カ月無料だし… と思って、なんとなく観てみた
ドラマのことを書きたいと思います。
この作品の中には、
私が、見ないふりをしてフタをしてしまった、
理想の生活がありました。
観終わった後、
色々な気持ちが蘇ってしまって。
今もなんだか、上の空です。
この作品も、原作は小説なので
いつか借りてみよう。
***
無性にお好み焼きが食べたくなって、
作りました。朝ご飯に。笑
材料は、
山芋、卵、米粉、べーキングパウダー、だし、
ざく切りキャベツ、バラ肉。
シンプルなのが好きです。
米粉で作ると、
小麦粉のような「粘り」はないけれど、
ダマにならないから混ざりやすくて、
なぜか、もんのすっごいお腹にたまりますww
大きなフライパンに作れるだけ作って、
3人でもりもり食べて、
朝から満腹。
マヨネーズとオタフクソースって、
どうしてこんなに美味しいんだろ(*´ω`*)
いわゆる『粉もん』ですが、
焼きそば以外は、米粉で代用して
結構食べているんじゃないかなぁ?私。
たこ焼き、お好み焼き。
子ども達には焼きそば(マルちゃん推し)は良く作るので、
その日は、私は具材だけ食べています。
軽めの赤ワインに合うんだなーこれが。
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ちょっと前に、台所で立ち飲みした時の写真です。
明日はようやく金曜日。
飲みに行きたいけど、オミクロン…
この、突然人数が増える感染力。
しばらくは、おとなしくしていなきゃですね。
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