絶対に必要ないと思っていた『電気ケトル』を購入するに至った理由。
これだけは絶対に必要ない。と思って、
これまで見向きもしていなかったものを
買いました。
『電気ケトル』。
「大きいやかんあるし、
サーモスの保温ポットあるし。
電気ケトルなど要らない。
なぜ必要なのか分からない。」
などと思っていたのです。
申し訳ございませんでした。
こんなに快適な生活になるとは
思ってもみませんでした。
購入するきっかけになったのは、
職場で使っているバルミューダの電気ケトル。
これが本当にかわいくて、
蒸気の影響で持ち手が熱くなることもなく、
しかも、「適量の」お湯が沸くのがとっても早い。
これ、便利だなぁ~
でも、ウチにはやかんあるし、別に…
と思っていたのですが、
これをきっかけに私は
「お湯」との一日の付き合いをよく考えて
向き合ってみました。
私はこれまで、朝起きたらまず、
2.5Lのやかん(ホームセンターで980円くらいだった物)に
目一杯のお湯を沸かし、
①サーモスの保温ポット(1L)
②自分の水筒(350ml)
③自分のスープジャーの温め用(270ml)
④次男のインスタントコーヒー(350ml)
⑤自分のドリップコーヒー(300ml)
の準備をしていました。
この行動のひとつひとつは、果たして
本当に全部必要だろうか。
と、考えてみたのです。
まず、①。
朝、1Lのお湯を沸かして、誰が飲む…?
何に使ってたっけ??
って思い返してみたところ、
①を使うのは、
朝、子ども達が登校したあと、ホッとした時の「私」と
帰宅した「私」だけでした。
電気ケトルがあれば、
朝、子ども達が登校した後でも、帰宅後でも、
適量のお湯はすぐ沸かせる。
しかも最近の私は、帰宅したら、
お湯よりも炭酸水(時々アルコールが入る)を飲むことの方が多い。
私次第で、
①は不要だな、と思いました。
そして④。
これはもう、自分でやってもらって良いのではないかと思いました。
電気ケトルならあっという間に適量のお湯が沸かせます。
やかんみたいに、持ち手が熱くなることもありません。
次男よ、好きな温度で好きな量のコーヒーを自分で淹れたらいい。
さて、残るのは②、③、⑤。
②と③は必須。
特にスープジャーの準備には命をかけています。
⑤も私には必要。
コーヒーでなくても、朝の飲み物に300mlは必要です。
②+③+⑤=920ml
約1Lですね。
朝は1Lのお湯があれば大丈夫、という結論に達し、
持ち手も熱くならない、置きっぱなしにしてもかわいい、
こちらの商品を我が家に迎え入れました。
そしてなんとこのケトル、
思っていた以上にドリップもしやすくて
コーヒーも心地よく淹れることができています。
チョロチョロとお湯を出しても
今のところ、まったく液だれしません。
これまで、
やかんでお湯を沸かして、アチッ、アチッって言いながら
吹き出し口から「ジュワワワワワ!!!」って
飛び散るお湯にイラつきつつ
保温ポットにお湯を移して
ドリップポットにお湯を移してコーシーを…
ってやっていたのが、
電気ケトルひとつで済むようになり、「熱い」「熱湯がはねる」というストレスから解放されました。
考え方ひとつで、
・置き場が定まらなかった大きいやかん
・保温ポット
・ドリップポット
が不要になり、電気ケトルひとつに。
これらはもう、視界に入るところには置いていないので、
キッチンがスッキリしました。
ずっと楽天のカートに入っていた、
デナイザーズブランドのやかんも削除しました。
*****
ここまで、購入するに至った理由を
熱く語ってきましたが
次の記事では、
星の数ほどある電気ケトルの中から厳選しまくった結果、
「なぜアイリスオーヤマの商品にしたか」
その商品比較について書こうと思いますので、
また遊びに来ていただけたら嬉しいです。
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