改善されたこと①【手湿疹】


グルテンフリーの生活を始めて、
1年10ヶ月が経ちました。

グルテンフリーの生活を始めたきっかけは
前回の記事を見て頂けたら幸いです。


ここからは少しずつ、
改善されてきたことを書いていこうと思います。

今日は「手湿疹(水疱)の改善」です。



手湿疹に一番最初に気付いたのは、中学生の頃でした。

リコーダーを吹いている自分の指を見たら
指に水疱がたくさんできていて
「なにこれ!?」って驚いたことを覚えています。

あまりに突然の発症だったし、
奇妙で怖くなってしまった私は
その水疱をつぶしてしまいました。

そこからはどんどん痒くなる悪循環。
掻けば掻くほど広がり、
ステロイド外用薬を手放せない日々が始まりました。

甘皮もなく、爪もボロボロ。
指のしわというしわが割れているような日もありました。

一番ひどかったのは、
長男出産後です。

湿疹だけでは済まず、手全体が火傷のようになってしまって
皮膚科に行って、大学病院を紹介されたものの、
結局は外用薬を処方されておしまい。

受診後の両手は包帯でぐるぐる巻き。
赤ちゃんのお世話などとてもできないので、
やむなく実家に帰ったこともありました。


それが今では


・・・Before画像が無いので
普通の(大きめの)手にしか見えないですね。笑

Beforeの写真を用意できないのが
本当に悔やまれます。
大学病院にカルテの取り付けをしたいほどです。


私にとっては、この手湿疹の改善が、
グルテンフリーを続けることができている最大の理由
と言っても、過言ではありません。

甘皮も、平らな爪も、
小麦粉をやめてから、復活。


今でも手の肌は弱いですが、
ごく「普通の手」になったことは
20年以上夢に見ていたことだったので

こうして自分の手に、
マニキュア(冒頭の写真)を塗って
写真におさめることができるなんて。


指のストレスがなくピアノを弾けることが、
本当に嬉しいです。

…技術的に弾けないストレスは別。苦笑



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