レシピは自分で探すもの。


レシピは
自分で探すものだと思います。



同じお料理を作るにしても、
その料理家のやり方が気に入るかどうかを決めたり

そのレシピが、
自分のライフスタイルや、持っている道具、
性格に合っているかどうかを見極めるのは、自分。

たとえばお菓子作りなら、
時間をかけて、手の込んでるものを作りたい時もあれば
ササッとできる、甘いものを食べたい時もある。

食事だったら、
食材そのものが新鮮で、それだけで十分おいしければ、
手をかける必要もないし
安い食材に一手間かける美味しさも捨てがたい。


どちらが正解、ではなくて
どちらが自分に合っているか。


私は、フルタイムで働くようになってから
限られた時間の中でできる料理を探すうちに

自分に合っている料理方法や、時間配分、
使いやすい道具がだんだん分かってきて

買ったり、捨てたり、手入れをしたり、
試行錯誤をするうちに、

これまでよりも、ずっと忙しくなったはずの
平日の台所仕事が、どんどん楽しくなりました。




結果、私は、
シンプルなものしか作れないし
そのような食事が好きなんだ、ということが分かりました。

食材を叩くような料理や、強火の料理も
やりたくないので、やりません(できません)。

そして、大好きな料理研究家さんに出会って
その方の本を読んだりするうちに、

毎日の食事が
必ず「おいしい」ものでなくてもよい。と、
ハードルを下げることもできました。



食べられるだけで十分。



レシピを人から聞くのは簡単だけど、

それだけじゃ、自分らしさってきっと、
いつまでたっても見つからない。

試行錯誤を繰り返す。
きっとすべてに共通しているのだろうなぁと思います。

まずは、
レシピを自分で探すところから。

「必要な材料の情報」だけなら、
手のひらサイズの画面で十分な時代だからこそ、

レシピの本には、
ちょっとしたコツや
料理をしたくなる情報が
たくさん載っているような気がします。


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