元気をくれた三つの赤と、ＨＳＰについて。【今日からコメント欄を開放します】

昨日、三つの「赤」に元気をもらいました。

ひとつは、

仕事で外回りに出たときに

抜けるような青空を遮って

「見て、見て！」と言っているような

もみじの赤。

とっても眩しくて

うん、まぁ確かに

太陽は物理的に眩しかったんだけど、

もみじの赤があまりに鮮やかで、

このコントラストは

今の時期にしか見られない

大好きな色合い。

桜の時期とは違う趣で

視線を上向きにしてくれる。

秋の色は、本当に深くて、美しい。

上を向きすぎて、首が痛くなりましたね。

そのあともお使いで歩いていたら

こんなにかわいいポストを見つけて。

これが、ふたつめの赤です。

絵本に出てきそうなデコレーション。

普段見慣れているポストが

こうして飾り付けされているのを見ると

嬉しくなって

飾っている局員の方々もきっと、

お客さんがちょっとほっこりしてくれるといいなー

と思いながらデコレーションしたのだろうなぁと思うと

それもまた嬉しくて。

はちゃめちゃ疲れたこの日は、

この二つの「赤」に元気をもらい、

家について、みっつめの赤。

飲みました。

岩手産のぶどうで作られたワインです。

コンチェルトリッチ、というネーミングから

絶妙なバランスとボリュームを想像しながら

開けました。

紫がかった色味のワインは、

とっても甘い香りを纏っていて

口に含むとしっかりとした存在感のあとに

絶妙な甘さを余韻に残して

いちご、ブルーベリー、

きゅーっと嬉しくなる酸味を感じました。

国産ワインはやっぱり、甘みがとっても良い。

この甘みが「リッチ」でした。

このアテは、合わなかったなぁｗ　

豚バラ大根です笑

ポークチョップや、

チキンのトマト煮込みがよく合いそう。

まだ残っているので、

近いうちに作って、

マリアージュを楽しみたいです。

＊＊＊

さてさて、ところで。

最近入手した本です。

ＨＳＰ（ Highly Sensitive Person） については、

この言葉が出始めたころから

Twitterで知っていたのですが、

ほぼ同時に『繊細さん』という言葉も

巷に流れ始めて、

私は、「嫌な響きだな…」と思っていました。

なぜなら、

自分がこれまで生きてきて、色々な人に

「繊細だね」とか

「デリケートなんだね」とか、

「ガラスのハートか。」と言われてきた場面を

色々と思い出してしまうからです。

『繊細さん』という言葉を

非難しているわけではありません

繊細、という言葉は、

私には決して、良いイメージではなかった。

だから、「私は違う。」と、思いたかった。

だけど、本を読んでいくうちに

これはもう、認めざるを得ないなｗ　と

苦笑いをしてしまうほど、

様々なことに心当たりがあって

先日、Ｉちゃんと焼き鳥を食べたときに

心理学にも明るい彼女に「ＨＳＰかも」と言ったら

「あー、そーだ。そうだね、きっと。」と言われて

確信しました。ありがたかった。

彼女はいつも私に、

「そんなの気にしなくて良いんだよ」って

言ってくれるから。

42年生きてきたけど、

なんで私は違うんだろうなーと思ってきたことが

「そりゃ違うに決まってるわ。」

と、徐々に思えるようになっている。気がします。

どうしてだろう、なぜだろう、と思う

生きづらさや、

自分の口から発している言葉とは裏腹に、

なぜか同時に涙が出てくる人生から

解放されたい。

『治す』ものではなくて、『性質』なので、

一冊の本をもう一度読んで、

自分なりにゆっくり

咀嚼していきたいと思います。

＊＊＊

突然ですが、

今日からコメント欄を開けました。

今まで開放していなかったのは、

以前、中傷コメントをもらったことがあったから。

だけど、今ならもう大丈夫な気がしています。

Bloggerでコメントを受け取るのは初めてなので

慣れるまでは時間がかかるかもしれませんが、

お気軽にコメント頂けたら嬉しいです。

いつも読んでくださり、ありがとうございます。

これからもよろしくお願い致します。

応援Click、いつもありがとうございます！(*'ω'*)

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