3本柱を崩さない。【ピアノの選曲】

5月の本番を終えて、
早いものでもう2か月半。
時が経つのが早すぎる( ノД`)

今日までのあいだに、
ブラスバンドの本番はあったものの
自分が取り組む次の曲どうしようかな~
という気持ちはずっと継続していて

それなりにまとまってきました。



これから弾いていく曲。3本柱です。


1.平均律2巻(J.S.Bach)

ずっと継続している、平均律。
今は2巻の5番を練習しています。

かわいらしいフレーズとは裏腹に
フーガはあまりにも鬼畜。苦笑


コンクールなどで弾かれることもあります。
大好きなD-durなので、自分のものにしたい一曲です。


2.『鏡』より道化師の朝の歌(Ravel)

一度かじったきり、音楽にならなすぎて諦めていたのですが
発表会で聴いた先生のRavel(別の曲です)の迫力がすごすぎて
これはやはり、弾けるようになりたい!
と思っての選曲です。


学生の頃、『水の戯れ』も弾いたことがあるので
それを再チャレンジでも良いかも?と思ったのですが
先生はきっと「今まで弾いたことの無い曲を」と仰ると思い
初めから『道化師の朝の歌』にしました。

あまり弾いたことのない近現代。
うまくまとめられたらきっと自信に繋がる気がして
挑戦したいと思います。

でも、ほんとムズイ。
相変わらず、音楽になりそうにありません。


3.ピアノソナタ3番(F.Chopin)

ショパンの作品番号58。全4楽章からなる大曲です。
「またショパンかい!」って、自分でも思いますが、

先日の発表会で舟歌を弾いたあと、
私の技量でショパンの大曲を弾くのは、
肉体的にも、精神的にも、
40代がギリギリかもしれない。
と思ったのが一番の理由です
(あくまで、私の技量でという前提です。)。

ブラームスやベートーヴェンの譜読みなどもしてみました。
だけどやっぱり、ショパンを弾きたい。弾かなきゃ。
っていうナゾの焦りがあって
真っ先に手に取る楽譜がソナタ集になっていました。

ソナタ集で一番憧れていたのは、
2番(作品番号35)ですが、
その曲はもう無理だな、と、なんとなく思うのです。
旬を過ぎてしまった。

手の腱鞘炎で絶望的に苦しんでいた時に、
一番『弾きたい』と思っていた曲が2番で、
憧れすぎて、毎日のように、
いろんなピアニストの演奏を聴いていました。
だからもう、耳ばかり肥えてしまって。苦笑
自分ではもう弾けないな、と思います。

今回挑戦する3番は4楽章から成り立っていて
聴いただけの経験だと、
豊かな1楽章、家事が捗る2楽章、お昼休みの3楽章、怒涛の4楽章。
といった色分けです。
私が一番苦労するのは、3楽章だと予想しています。



****

以上の3本柱です。
ついに公言してしまいました。

さしたる目標もありませんが
先生にもご報告済なので、
やるしかないですね!

自分のペースで、
集中して弾ける時間に、がんばります。


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