SNSとの付き合い方【41歳。自分の小さな世界を大切にする。】
4年前に、仕事のガス抜きがしたくてTwitterを始めて、
同業者の方々と繋がれたことが新鮮で、嬉しくて、
一時、Twitterだけに居場所を求めていた時期がありました。
たくさんの方に共感して頂けて、
フォロワーさんが増えたことも嬉しかったし
実際にお会いした方も何名かいて、
楽しいこともたくさんあったし、何より、
今の仕事に繋がっていることは、本当に感謝しています。
その反面、
会わなければよかったと、後悔をしたこともありました。
悲しいこともあったし、バカみたいに辛い経験もして、
心も身体も傷つけました。
また、
このコロナ禍で、みんなの神経がピリピリしているせいか
情報が交錯しているだけでなく、
流れてくる言葉は非常に攻撃的に感じて、いつの間にか、
Twitterを見ている自分が疲弊していることに気が付きました。
そもそもガス抜きで始めたSNSで、
ガス抜きも出来なくなってしまった。
とにかく様々な理由で(雑w)、
Twitter、もう無理かなーと思っていた矢先に
ずっと前から相互フォローだった方が
「たとえ離れ離れになる運命でも
今現在関わっている人を大切にすることで
人生は良い方向に進んでいくと信じている」
とツイートしているのを拝見して
ものすごく心に響きました。今読んでもハッとする。
私が大切にすべきなのは
見ず知らずの人や、本当かどうか分からない情報ではないし、
自分の醜い気持ちなど、全世界に向けて発信することではない、
と思えたのです。
この直感を信じて、
Twitterでのこれまでのアカウントをお休みすることにしました。
***
Twitterを始めたころからは、
子どもが幼い頃から投稿してきたFacebookへの投稿頻度が減っていました。
Facebookには幸せな投稿が多いので、
私には眩しすぎて、逃げてた、というのも正直な気持ちです。
でも、
会ったことのない方々とすぐに「知り合い」になれるTwitterと違って
Facebookは、リアルで知っている方が多い。
これからは、これまでよりはもう少し
このブログの更新のお知らせや、なんてことない日常を
Facebookに載せて行けたらいいな、と思います。無理はしないけど。
自慢の子ども達二人とこうして築けている「今」と
自分を保てる「ピアノに向かう時間」と
「今現在関わっている方々」。
これらが私の世界なんだ。
大好きだったSNSで色々な経験をして、
ようやく気付き始めました。
***
Twitter、すごく好きなアカウントでした。
みんな、優しくしてくれた。
アイコンも気に入っていました。
復活できる日はくるかな?
あるいはこのまま、忘れられてしまうかもしれない。
でも、それならそれで仕方ない。
必要な縁なら、きっとまた繋がれると思いたい。
Twitterを通じて、実際に知り合えた方々ももちろん、
私にとって大切です。
これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。
Iちゃん、私の気持ちを整えてくれるような、
素敵なツイートをしてくれて、ありがとう。
これからもよろしくね。
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