本番終了【モーツァルトピアノソナタKV.576】
本番が、終了しました。
自分がモーツァルトで本番に臨んで分かったことは
シンプルな事ほど、本当に難しいということ。
何もない部屋にゴミがあると目立つように
個人的に、モーツァルトの曲は
ミスタッチは致命傷だと思って練習に取り組んできました。
もちろん、本番でノーミスは達成できませんでしたが、
これが今の私の実力。
これを思い知ることができるのが、本番の醍醐味。
演奏後、先生には「集中力」を褒められました。
とっても嬉しかったです。
そして何より、
ステージはやっぱり、気持ちよかった。
緊張感はとてつもなくて
本番前は帰りたくなるんだけど、
いざステージに立つと
会場を自分のものにできている、って思える瞬間があるから
やめられない。
これでまたひとつ、区切りがつきました。
糧にして、違う曲に取り組みます。
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